06年度下半期はこの3人ばかり描いてました。
おそらく最も沢山絵を描いていた時期。
最年長ズの個性によって天てれの雰囲気って大きく変わるんだなと思った年でした。

太一くんと萌さんのドラマでのエピソードがとても好きです。
「行こう、外に」の台詞は秀逸だと思いました。
衒いのない太一くんの言葉は説得力があります。

09年度夏イベは名場面が多すぎて、見返す度に涙腺崩壊します。
レーザー銃で撃たれた足を押さえながら、
聖夜くんが寿々歌さんを安心させるために言う言葉。
「心配するな。足が少し痛んだだけだ」
それは事故に遭い旅に出られなくなった父親が、
聖夜くんを安心させるために言った言葉と同じだと思うのです。
腕輪を託すシーンでは、かつての父親と現在の聖夜くん、
そしてかつての聖夜くんと現在の崚行くんの姿がそれぞれ重なり合います。
夏イベの中で、とても好きな場面のひとつです。
